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ウェルカムボードを玄関に飾っています

結婚式のウエルカムボードはいろいろ探して迷いましたが、とても素敵なものができ10年たった今でも玄関に飾っています。
最初は手作りがしたくて、いろいろ探しました。
パソコンを使って写真を入れるタイプやステンドグラス、プリザーブドフラワーを使って華やかに・・・、など考えましたが貧相なカンジが寂しくなり断念。
そんな時、偶然トールペイントの先生に出会いました。
彼女はご主人の転勤で15年以上アメリカで生活し、その間にトールペイントの勉強をした方でした。
トールペイントは18世紀中ごろ、ヨーロッパの王室の室内装飾絵画として生まれ、移民とともにアメリカに持ち込まれました。
トールとはフランス語で「鉄の平板上のもの」すなわちブリキという意味だそうです。
つまり、ブリキなどに絵を施したことに始まり、第二次大戦頃にはアメリカでクラフトとして広まりました。
そんなアメリカでトールペイントの勉強をした彼女のトールはとてもエレガントで上品な作風でした。
住宅街に佇む小さな小さなお店で、作品を販売する傍らトールペイントの教室を主宰していました。
私もぜひトールペイントでウエルカムボードを作りたいと申し出たのですが、教えてもらったからと言って一朝一夕に作れるものではないそうで・・・。
彼女が作ってくれることになりました。
私が思い描いていたウエルカムボードは、オーバル型の大きな木製でペールトーン。全体にバラを描き、結婚式場の大きな受付でも華やかに見えるウエルカムボードにすることでした。
それだけ伝えると、彼女は忙しい合間を縫って約2か月で仕上げてくれました。
その出来上がりはいい意味で私の期待を裏切ってくれました。
全体はエメラルドグリーンで白やピンクのバラが咲き誇り、花嫁の象徴であるパールのネックレスが上品に描かれていました。
カントリー調が多いトールペイントにおいて、とても洗練された印象の絵がとても印象的。
誰の結婚式でも見たことのないような素敵なウエルカムボードができました。
当日は受け付けの隣にチュールレースとリボンをあしらって飾りました。
その上品さにみんな感嘆の声をあげていました。
そのウエルカムボードがどんなに素敵だったかと言えば、その後結婚する友達のウエルカムボードがみんなトールペイントになったことが証明していました。
私の姉も、結婚するときにはどのお店に頼んだのか聞いてきたほど。
その素晴らしいウエルカムボードは今も我が家の玄関に飾られていますが、全く色あせることなく家族の時間を一緒に刻んでいます。

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